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2011年11月 アーカイブ

2011年11月03日

ブレーキ故障

ベンツW211には電子制御ブレーキシステム(SBC)

が採用されています。

発売当初トラブルがあり、リコールがあったと記憶

しています。

P1011779.jpg  

 W211のブレーキ故障車が入庫しましたが、警告表示

を見て驚きました。

これでは走行できません。

P1013857.jpg

ブレーキシステムの故障内容によって表示が違い

前の警告は緊急を要し、後の警告は緊急性が

ないようです。

いずれにせよ走行せずに、最寄の工場で修理を

お勧め致します。

 

 

2011年11月17日

ヒーター?

過去に後付けのヒーターといえば、

ヒーターコアを新たに取り付け、ヒーターホースを

引き、エンジンの温水で暖めるものが一般的で、

現在ではほとんど見ることができないと思われます。

P1013974.jpg

 

P1013975.jpg

 

P1013976.jpg

この車に付いている部品を見て驚きました!

なんと灯油ヒーターではないですか。

過去に多くの車を見てきましたが、灯油のヒーター

が付いている車を見たのは、おそらく初めてだと

思います。

皆さんも見たことはないでしょう。

この部品が車用であれば、特殊な車両にこうい部品が

ついているのかもしれません。

この車両は空冷ワーゲンなので、確かにヒーターの

効きはよくありません。

何回見ても灯油のヒーターとしか思えませんが 

今回取り外すことになりました。

 

 

 

 

2011年11月19日

ワーゲンのエンジン壊れる

エンジンが始動しなくなったワーゲンがキャリアカー

で運ばれて来ました。

いろいろ調べているとタイミングベルトが切れて

いることがわかり、タイミングベルトを取り外し

ました。

P1013969.jpg

切れた断面ですが、普通はスプロケット側が磨耗して

切れるのが一般的で、背面が磨耗して切れることは

ほとんどありませんが、この写真を見て頂ければ

わかりますが、背面が磨耗して切れています。

P1013967.jpg

写真がピンボケで申し訳けありません。

外したウォーターポンプの写真ですが、スプロケット

の一部が欠けているのが分かります。

原因はこれでした。

欠けた部品がタイミングベルトに挟まり、切れた

のです。

ウォーターポンプは比較的良く交換する部品では

ありますが、今回のケースは極まれだと思われます。

 

エンジン壊れる/その2

タイミングベルト切れの結果ですが

エンジンが壊れました。

ベルトが切れただけで、なぜエンジンが壊れるか

(エンジンが回っていなければ、ベルトが切れても

壊れることはないのですが)

詳しくご説明しますと、タイミングベルトが

切れると、駆動されているカムシャフトが

フリーになり、ピストンとインテーク及び

エキゾーストバルブが干渉してしまい、バルブが

曲がり、その結果ピストンによる燃焼室の圧縮が

できなくなってしまうからです。 

メーカーによっては干渉しないエンジンもあるようですが

高速道路など、エンジンの回転によっては干渉する

場合が多いようです。

又、最近の車は1シリンダー4バルブが多くなり

修理には高額な費用がかかります。

今回のワーゲンはリサイクルエンジンと交換する

ことになりました。

P1013963.jpg

フロントバンパー、ラジエター、クーラーコンデンサー

など前回りを取り外したところです。

P1013964.jpg

リサイクルエンジンが届き同じかどうか確認します。

P1013965.jpg

壊れたエンジンを取り外し、リサイクルエンジンを載せます。

リサイクルエンジンといっても消耗部品など交換する

必要があり、やはり費用はかかるものです。

 

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